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ALL SESSIONS

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MND2022

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共感を起点とした次世代オープンイノベーションの創出
特別ゲスト
社会に変化を起こすには「共創」が必要といわれる現代ですが、共創を目的としていても実際には『協業』や『連携』にとどまるケースが多いように見受けられます。
共に新しい価値を創る『共創』に向かうためには、各社の利害ベースを超えて取り組む必要があります。
それぞれのミッション、ビジョン、バリューだけではなく、パーパスへ共感しあうことがイノベーションの原動力となり、社会に変化を起こすきっかけとなるのです。
企業間の垣根を超えたイノベーションを起こすための「共感エコシステム」をいかに創出すればいいのか。
早稲田大学大学院経営管理研究科の教授であり「世界標準の経営理論」著者の入山章栄先生と、弊社CEO原が対談します。

入山 章栄氏

早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授

慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関 への調査・コンサルティング業務に従事した後、 2008年 に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D. D.(博士号)を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。「Strategic Management Journal 」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」(日経 BP 社) 他。 テレビ東京「ワールドビジ ネスサテライト」 の コメンテーターを務めるなど、メディアでも活発な情報発信を行っている。

入山 章栄氏

原 一将

株式会社マクニカ 代表取締役社長

金融機関を経て1995年にマクニカに入社。シリコンバレーを中心とした海外最先端スタートアップ企業のプロダクトマネジメントを経験し、半導体カンパニーのプレジデントに就任、同時期に、車載事業本部長、イノベーション戦略事業本部長も務め、新規事業分野の立ち上げを経験したのち、2019年に社長就任。

原 一将
DXの栄光と挫折
特別ゲスト
デジタル・トランスフォーメーション(DX)の流行が騒がしいです。流行はいったん忘れ、ここではDXの遠い未来を想像してみます。企業と国家のデータ・トランスフォーメーションに至る道筋を、過去(20世紀)、未来(22世紀)、そして現在(21世紀)の順で考えてみましょう。その中で、デジタルやデータがもたらす光と影、恵みと災いにも光が当たっていきます。
  • データ生成と意思決定の無限循環
  • 会社のDX、社会のDX
  • 事例:教育政策
  • 22世紀のDXに向けた足元のデータデザイン など

成田 悠輔氏

経済学者・実業家

夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど様々なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。著書に『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』など。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。

成田 悠輔氏
世界をリードしうる感性×AIの可能性
特別ゲスト
海外のIT企業が優位に推進してきたAIによるデータ駆動型社会において、日本の強みとなるのは感性データの活用です。リアルな人間の活動から微細な感性データをセンシングし、そのデータを活用した新たなAIプラットフォームを構築することが重要です。虫の声も細やかに弁別する感性が豊かな日本の消費者が育てるAI関連サービスは、世界をリードする新たなAI技術となる可能性があります。講演では、国立大学電気通信大学坂本研究室で収集してきた感性データとその取得方法や感性データを活用したAI技術を紹介します。感性×AIによる新たなサービスと感性価値創造の可能性について検討します。

坂本 真樹氏

電気通信大学 副学長(広報担当)電気通信大学大学院
情報理工学研究科/人工知能先端研究センター 教授

東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了(博士(学術))。電気通信大学大学院情報理工学研究科及び人工知能先端研究センター教授。2020年より同大副学長。人工知能学会元理事。日本学術会議連携会員。自身の特許技術をマーケティング・ヘルスケアなど産業応用する感性AI株式会社取締役COO。人工知能学会論文賞,国際会議ベストアプリケーション賞など受賞多数.AIやScience系国際ジャーナルのAcademic Editorも務める。NHKラジオ第一放送『子ども科学電話相談』のコンピュータ・ロボット担当レギュラー。著書「坂本真樹先生が教える人工知能がほぼほぼわかる本」(オーム社)は国語の教科書(学校図書)にも転載されている。オスカープロモーション所属でメディア出演多数。

坂本 真樹氏
イスラエル防衛技術の民間市場転用について ~デュアルユース技術の展望~
特別ゲスト
半導体、インターネット、GPS、センサーや探知機、初期のコンピュータなどの開発は、防衛市場が技術革新の中心でした。1980年代後半になると、民生市場のニーズが技術革新の新たな推進力となり、軍事用に開発された技術の転用が進みました。2003年に米国学術会議で議論された、「デュアルユース」というキーワードは、防衛と民生のより広い国益に役立つディープテックの共同開発をするパートナーシップの形容詞として使われ始めています。本セッションでは、デュアルユース技術の共同開発について、政府と民間企業の新しいモデルや、そのモデルが技術革新の加速にどのように貢献しているかを独自の視点で考察します。さらに、イスラエルと日本のデュアルユース技術における協力の商業的可能性を論じます。

Osher Shapira氏

イスラエル国防省研究開発局– DDR&D(MAFAT)
デュアルユース ベンチャーキャピタル コーポレーション責任者

 

Osher Shapira氏
イスラエルの2人の教授が語る、7.5兆円の潜在市場を持つブレインテックの将来と現在
特別ゲスト
イスラエルでは、最先端の技術を持ち、ユニークな発想から様々なソリューションを世に送り出すスタートアップ企業の設立が相次いでいます。その中でも脳科学とAIを融合し、革新的な技術を生みだしているInnerEye社から、共同設立者であり、現役の大学教授でもあるお二人をお招きします。本セッションでは、脳活動や脳波の初歩的な内容から、ブレインテックとは何か、そして脳データとAIとの親和性について解説します。さらに、現状のブレインテックのユースケースや、将来への期待を、メタバース・モビリティーにおける活用を例に、幅広くご紹介します。

Leon Y. Deouell氏

エルサレム・ヘブライ大学 Jack H Skirball 脳研究推進室,
心理学専攻,Edmond & Lily Safra 脳科学センター(ELSC)教授

イスラエルInnnerEye社の共同創設者兼CSO、イスラエルElmindaの諮問委員会。ヘブライ大学では、心理学科の認知神経科学および神経心理学大学院プログラムの議長を務め、心理学科、脳科学センターの正教授。

Leon Y. Deouell氏

Amir Geva氏

ベングリオン大学 生体医工信号処理 教授 CTO

生体信号処理と機械学習の世界的な専門家で、科学雑誌や書籍に数多くの学術論文を発表している。ハイファの技術研究所で電気・コンピュータ工学と生物医学工学の学士号、修士号、博士号を取得。ベングリオン大学教授、生物医学機械学習研究室長。主な研究テーマは、脳波と事象関連電位(ERP)信号による脳の電気活動の解析とモデル化である。近年は、脳研究および臨床応用を幅広く可能にする新しい脳ネットワーク活性化(BNATM)手法の開発を主導している。この方法は、最近FDAとCEによって広く臨床に使用することが承認された。WideMed社の創業者、CEO、社長、ElMindA社およびInnerEye社の創業者、CTOとして起業経験と経営実績がある。

Amir Geva氏

AI

“AI内製化の罠”増え続ける「野良AI」ってなんだ!?問題点と解決策を徹底解説!
AI
AIを検討する時代から活用する時代になり、AIの内製が急速に進んでいます。しかし、一方で「作ったはいいけど…」と活用・管理が上手くいかず放置される「野良AI」の問題が顕在化してきています。そもそも「野良AI」とは何か、放置することにどんなデメリットがあるのか、「野良AI」対策の専門家が解決策までまるっと解説いたします!

大西 功祐

株式会社マクニカ ネットワークスカンパニー第3技術統括部 統括部長

2019年よりAIの技術責任者としてAIを活用したビジネス課題の解決に従事。本年からMLOpsなどプラットフォームを活用したAI運用における課題の解決に取り組む。ビジネス課題設定からAI実装、データ基盤構築などデータにかかわる様々な課題に対して日々新たなアプローチにチャレンジしている。

大西 功祐

本村 健登

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 AI事業統括部 AIビジネス推進部 部長

「AIの力を証明する」 2017年以降100件以上のAIプロジェクトを支援。現在はRe:Alizeのサービス責任者に従事。 事業戦略立案、データ統合基盤~AI作成、実装運用まで幅広い知見を活かし、AI壁打ちワークショップや無料相談会のファシリテーターをつとめる。 保有資格:JDLA Deep Learning for GENERAL 2018

本村 健登
熟練者のPC作業がAIで自動化される未来がくるか ~OpenAI公開モデルの実力を測る~
AI
2022年6月にOpenAIによって、インターネット上にある大量のゲームプレイ動画の事前学習により従来のAIでは実現できなかった難しい作業の自動化を成功させたことが発表されました。この技術の適用先はゲームに限らず、状況に合わせた思考が必要となる我々人間の複雑なPC作業を実現できる可能性があります。本セッションにあたり、いわば「YouTubeから人間らしい振る舞いを習得したAIによる人間のPC作業の臨機応変な自動化を可能にする」という夢のある技術をゲームを題材にして実際に試してみました。強化学習の基本的な説明に加え、この新しい技術を試した実体験と、その技術が創り出す未来の可能性についてお話しします。

井ケ田 一貴

株式会社マクニカ ネットワークスカンパニー第3技術統括部データソリューション部第1課 主席

 

井ケ田 一貴
人材不足に悩む業界のシフト改革 ~「AIと人が共存できた」映像解析テクノロジー導入までの軌跡~
AI
深刻な社会問題になりつつある「人手不足」。この問題への解決策として期待されているAI活用ですが、AIにより職を失うという懸念も生まれています。特に、AIによってなくなる仕事として「警備員」がよく挙げられますが、今の技術ですぐにAIがすべてを代替できるのでしょうか?本セッションではAIが得意なこと、人間が得意なこと双方を活かし、AIと人間が上手く共存できた施設警備の事例をもとに、映像解析AI導入のポイントをお話しします。

山田 悠祐

株式会社マクニカ クラビスカンパニービジネスソリューション第2統括部カスタマーサクセス室

若手時代にAI市場で活用されるGPUやサーバー製品の営業担当し、ハードウェアの知見や大手、ベンチャーのAI開発動向を触れる。現在は新規事業の映像解析サービスの立ち上げにより先端記述の社会実装に従事。

山田 悠祐

Brain AI

ここまできた脳科学、これからの脳科学
Brain AI
ブレインテックは実際どこまで実用できているのか?特別セッションのインナーアイ社の「(セッション名)」では、Leon教授、Amir.Geva教示によりブレインテックxAIの学術的なお話をさせていただいておりますが、実際、現実ではどこまでビジネスに応用できているのか?疑問に思った方も多くいらっしゃるかと思います。このセッションでは、具体的な事例を元に現状どこまで実現できているのか、ブレインテックの利用が期待されている分野や業界でのユースケース、近い将来どこまでできるようになるのかお話させていただきます。

村田 啓次

株式会社マクニカ BRIAN AI Innovation Lab. コンサルタント

各種半導体営業を経て2016年より新規事業担当IoTソリューション、データVisualization事業の立ち上げ、新規メーカー開拓を担う。現在はBraitech事業を担当し革新技術の社会実装に向けたサポートに従事

村田 啓次

サイエンス

Deeptechが根深い社会課題を解決する ~概要&事例編~
サイエンス
未知の感染症、気候変動、食糧問題など地球規模の社会・環境課題を解決するためには、インターネットサービスやスマートフォンアプリのような旧来のテクノロジーではなく、科学技術で革新的なイノベーションを起こす「ディープテック」の力が必要とされています。本セッションでは、シリコンバレーを拠点にテックスカウティングを行う社員が、ディープテックの定義や、特徴、リスクについて、事例を交えながらその全体象を俯瞰していきます。

笹尾 壮一

株式会社マクニカ グローバルイノベーションソーシング室 室長補佐

 

笹尾 壮一

HR Tech

脱ジョブ型組織 ~イノベーションの視点から見る組織変革の最前線~
HR Tech
DXは、突き詰めるとヒトの課題に行き着きます。その一例として、日本では人材流動性を高めるためにメンバーシップ型雇用を見直す議論が活発です。では、引き合いに出されるジョブ型雇用はどうかというと、こちらも欧米ではさまざまな課題が指摘されはじめています。本セッションでは、それらの課題を克服する考え方として近年注目を集める「脱ジョブ型」の考え方について、イノベーションの視点から掘り下げてみたいと思います。

西村 大輔

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部グローバルイノベーション推進室

2009年マクニカ入社。通信事業者向けシステムのエンジニアを経て、セキュリティをはじめとする企業向けソリューションの事業開発に従事し、20社以上の海外B2Bスタートアップの日本進出を支援。2016年からシリコンバレーに駐在。現在は自社SaaS製品を開発中。

西村 大輔

製造DX

世界から見るスマートファクトリーの未来像 ~幸せと競争力のステキな関係~
製造DX
ウェルビーイングとは、人が心身ともに良好に過ごすことで、健やかで幸せな状態にあることをさします。製造DXが語られる際に、生産性や品質の向上、それに向けた自動化などが課題としてよく語られますが、さらに大きな目線で会社としてのグローバル競争力をあげていくときに、「いかに社員が幸せに働けるか」というのが継続的成長の肝になりつつあります。
本セッションでは、「空間とアクティビティをデザインすることで、人々の幸せと社会の発展に貢献する」ことをミッションとするプランテック様をお招きし、製造業でのウェルビーイングをテーマに幸せと競争力のステキな関係について、エピソードトークを交えながらお届けしていきます。

小山 直行氏

株式会社プランテック 代表取締役社長

1995年東京大学工学部建築学科卒業。同年鹿島入社。2006年ボストン・コンサルティング・グループ入社。12年オートバックスセブン入社、17年同社取締役専務執行役員、オートバックス事業企画統括兼ABTマーケティング代表取締役社長に就任。18年一橋大学大学院経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラム入学、20年卒業。18年には建築設計業務を主軸としコンサルティング事業、ビジュアルソリューション事業など幅広く展開するプランテックグループの取締役に就任。その後グループ会社全体の経営再編を推進し、21年にプランテック代表取締役社長に就任、現在に至る。

小山 直行氏

横谷 英之氏

株式会社プランテック デザインプリンシパル

1978年東京芸術大学建築科修士課程修了。同年国内の設計事務所最大手である日建設計に入社、2006年常務執行役員就任、12年取締役常務執行役員就任。博物館、空港、超高層ビルなど幅広いプロジェクトを担う。約20年間中国プロジェクト責任者として、中国銀行上海ビルなど複数の超高層ビルプロジェクトを推進。16年同社退社後、16年プランテック総合計画事務所 取締役に就任、17年同社取締役副会長に就任。21年にプランテック デザインプリンシパルに就任、現在に至る。

横谷 英之氏

阿部 幸太

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部デジタルインダストリー事業部 事業部長代理

 

阿部 幸太

スマートエネルギー

地域循環共生圏が主導する未来のSDGsゾーン
スマートエネルギー
環境省より環境影響評価課長をお招きし、地域循環共生圏とそこで表出する日本発の脱炭素化・SDGs構想との結びつきについて解説いただきます。また、日本のゼロカーボン化への促進方法や、地域・事業者が担うべき役割、ゼロカーボン化を促進する今後のステップについてお話いたします。

大倉 紀彰氏

環境省 大臣官房 環境影響評価課 併任 総合政策課 環境影響評価課長 総合政策課政策調整官

1974年岡山県津山市生まれ。奈良県香芝市育ち。1998年環境庁(当時)入庁。京都議定書締結、地球温暖化対策推進法の改正(自治体の温暖化対策計画制度の創設)等を担当。横浜市と米国のシンクタンク(C2ES)に出向経験あり。

大倉 紀彰氏

阿部 博

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 サーキュラーエコノミービジネス部 第1課 主任

 

阿部 博

スマートシティ

自動運転の社会実装を支える遠隔運行管理 ~Fleet Management Systemとは~
スマートシティ
自動運転レベル4に当たる無人自動運転移動サービスにおいては、遠隔でリアルタイムに車両の位置や走行状況、車内の状況等を確認可能な「Fleet Management System(運行管理システム)」が必要です。現在の道路交通法ではセーフティドライバーの乗車が必要になるため、運用コストの高さが事業化の課題になりますが、将来の自動運転車両による事業化を見据えると、ひとりの遠隔オペレータによる複数車両の監視・管理をリアルタイムに実現するシステムの構築が求められます。本講演では、Fleet Management Systemを支えるアプトポッド社の通信技術を交えながら、マクニカと共同で開発を進める運行管理システムとそのユースケースや周辺の取り組みについてご紹介します。

梶田 裕高氏

株式会社アプトポッド 開発本部 取締役 CTO

ソフトウェア開発会社、ベンチャー企業におけるエンジニアとして従事後、2010年にアプトポッドに入社。 Webアプリケーション、サーバープログラム、スマートフォンアプリケーションまで、約10種類のプログラム言語を操り、ラピッドプロトタイピングから製品開発まで、強力なプログラミング能力を発揮。 現在、アプトポッドにおけるマルチレイヤエンジニアリング全体の統括を担当。

梶田 裕高氏

岩田 亮介氏

株式会社アプトポッド 開発本部 執行役員 VPoP

東京工業大学にて無線通信工学を専攻し修士号を取得し、HP Japanを経て2016年にアプトポッドへ入社。専門領域である通信プロトコルに関する知識をもとに、当社の独自プロトコル iSCP(intdash Stream Control Protocol) の策定に関与。現在、VPoPとしてアプトポッドのプロダクト開発活動全体の統括を担当。

岩田 亮介氏

小出 優

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 スマートモビリティ事業部 スマートシティ&モビリティ事業推進部 第2課 課長

 

小出 優

医療・介護

本州最北端 青森から起こす医療・介護・ヘルスケアのイノベーション ~慈恵会の多角的DXの取り組みと展望~
医療・介護
本州最北端 青森で医療介護・ウェルネス事業を複合的に経営する慈恵会グループは、利用者へのサービス向上やスタッフの働き方改革をDXで実現すべく、デジタルツインやベッドセンサー、サービスロボットなど多くのソリューションを導入してきました。マクニカは世界中の最先端テクノロジーを発掘して、医療・介護・ヘルスケア業界での実装を進めています。本セッションでは、DX共創パートナーとして共に歩んでいる両社が、青森慈恵会グループでのDXの導入効果や今後の展開など具体的な事例をご紹介しながら、医療・介護・ヘルスケア業界における未来像を語ります。

丹野 智宙氏

一般社団法人 慈恵会 理事長

 

丹野 智宙氏

金澤 真佐美氏

ユニット型介護老人保健施設 青照苑 介護課長

 

金澤 真佐美氏

林 靖彦

株式会社マクニカ 新事業本部 メディカル事業推進室 室長

 

林 靖彦

根城 大介

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 デジタルインダストリー事業部 プロダクトマネージメント部 部長

 

根城 大介

フード・アグリテック

フード・アグリテックで拓く新たな価値 ~実証実験で見えた今と未来~
フード・アグリテック
世界人口の増加、フードロスの増大、カーボンニュートラル、地政学リスクなど、近年食と農を取り巻く課題が顕在化しています。人間のあらゆる生産活動の原点となる食と農を安定的・持続的なものにしていくことは、第1次産業に限らず第2次、第3次産業など、様々な業界が連携していくべき重要なテーマです。本セッションでは、食と農における社会課題と先端技術による解決方法について、アグリマインド社の農場におけるアグリテックの実証実験事例を交えながらご紹介します。また、植物生体情報に基づいた革新技術をもとに農業の活性化に取り組むPLANT DATA社とともに、フードアグリテックにおける現在の取り組みや今後の展望について解説します。

藤巻 公史氏

有限会社アグリマインド 代表取締役

 

藤巻 公史氏

北川 寛人氏

PLANT DATA株式会社 事業開発部 代表取締役CEO

 

北川 寛人氏

荒木 真一

株式会社マクニカ テクスターカンパニーソリューションビジネス推進室 室長補佐

 

荒木 真一

サイバーセキュリティ

未来を創造するセキュリティスタートアップトレンド ~次のケンタウロス企業を探せ~
サイバーセキュリティ
激しい環境変化のなか、今、スタートアップの世界ではケンタウロスという新しい珍獣が生まれています。将来有望なスタートアップの名称としてユニコーン企業(評価額10億ドル以上の未上場企業)という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。誕生から約10年、今や世界には1000以上のユニコーン企業が存在しますが、描いた思想を実現できていないユニコーンも多くいます。その中で市場の課題を本当に解決でき、持続性のあるビジネスを生み出すことができた企業がケンタウロスです。これまでのセキュリティ業界のケンタウロスは、今や当たり前のように導入されているエンドポイントやクラウドといったセキュリティのありかたを“創造”した企業でした。さて、次の時代では、どの領域に注目が集まりケンタウロスが生まれてくるのでしょうか?このセッションではセキュリティ業界でのトレンドを紐解き、未来のケンタウロス候補をご紹介します。未来に向けて皆様のビジネスを成長させるためのセキュリティ戦略のヒントが盛りだくさんですので、是非ご視聴ください。

王原 聖雄

Macnica Networks USA, Inc. Vice President of Business Development

エンジニアとしてキャリアを開始し、営業、プロダクトマネージャー、新規商材立ち上げと経験を重ね、現在シリコンバレーにてビジネスディベロップメントとして新規商材の発掘を担当。

王原 聖雄

IoT・OTセキュリティ

セキュリティの仕事が変わる?~サスティナブルな社会とCPSセキュリティ~
IoT・OTセキュリティ
経済合理性だけではない、サスティナブルで安心・安全な社会の実現に向けて世界は動いています。IoT活用をはじめとしたSociety 5.0の実現、SGDsが描く未来とCPS(Cyber Physical System)を重ねながら、CPSの意味とセキュリティの現状を整理し、未来のために今から創るべきCPSセキュリティを考えます。

鈴木 一実

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー CPSイノベーションセンター室 室長代理

 

Amir Geva氏

※プログラムは、予告なく変更される可能性がございます。予めご了承ください。最新情報は本Webページをご確認ください。

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株式会社マクニカ MET2022事務局